one small touch

one small touch。日々の思考や行動に一手間加えることで、素敵な女性にね。私はなりたいです。

【映画】LIFE! midnight in paris

こんばんは。映画メモ。

 

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何かを変えたい時に見るとスッキリするかな。

したいことを全て妄想で片付けている大人が、一歩足を踏み出したら妄想が現実に変わって行って、好転していくお話(説明が簡単過ぎ、もうちょっと厚みあるけど)。

よくある展開の話だと思うけど、音楽と映像がとてもスケールが大きくて綺麗で、流しておきたくなる映画。映像の撮り方が、この当時よりも今風な気がした。インスタ向きな。

 

一歩の踏み出し方って、闇雲に出しているのか的確に出しているのか、後になってみないと分からない気がしてしまう。それでも行ってみようかな、と思う映画!

 

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大好きなウディアレンの、大好きなミッドナイトインパリ!

やっとDVDを買えたので、嬉しくて嬉しくて。

前にも書いただろうか感想?忘れてしまったし前と思う事は同じと思うけど、めも。

 

僕は君といないと幸せなんだと、やっと出して言えて良かった。

この映画を観る度に思うのは、過去の時代への憧れや羨望はどの時代にもあるのだなと。しみじみ。

今を一番良いものにしていくのは自分の気持ち次第かもしれないけど、憧れる情景や人物は背景はあります。

 

ヘミングウェイがいちいち格好良すぎる。

ダリもピカソマティスゴーギャンロートレックも、あんなように集ったのかな。

自分の作品を偉人に認められたら、彼は現世でもやりきるのだろうかな。

 

お風呂に入りますっ😊

 

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【つぶやき】mariehelenedetaillac

私の行動年齢、53歳らしいです。ちょっとショック。

でも、よくよく読んでみるとあまり違和感がない。よくできていらっしゃる。

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今日は一日、欲しいものを買うかどうか悩んでいました。

嘘です、そんなに悩んでないけど、最近よくこのことで頭を悩ませています。

mariehelenedetaillacのリングを買うかどうか(きりり)。

マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックと読む。やっと覚えられそう。

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最近よく身体のパーツのアクセサリーを見るけれど、これはもうとても。可愛い。

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本物を、フランクに付けている感じに憧れてしまう…

堅苦しくなく本物を身につける、というコンセプトもあるそうです。そこが素敵です。本物の宝石って、重たいデザインのものも多いもんね。

 

今日、どうしても直接試したくて南青山のお店に始めて行ってみたのですけど、実際に見てみてもやっぱり可愛くて、アイモチーフが意外にも可愛かった。私まつげ女って呼ばれることもあるから、これを付けたら自己アピールになるかな自意識過剰かな。

リップリングが気になっていたけど、カタログにはなかったから試せなかったのです。

 

商品の写真を撮ることはできないけど、最後にスタッフのお姉さんがこんなに可愛くイラスト付きで品番を控えてくれて、なおのこと欲しくなりました。

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表はこんな感じ。

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店内もアイモチーフ。

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ニューヨークとパリと東京にしかないみたいで…今月パリに行くけれど、きっとパリじゃお洒落すぎて入る勇気なんてないから、とりあえず東京で行ってみたのでした。

でも、聞いてみたらパリにはパリにしかないデザインもたくさんあって、もっとポップで向こうで好まれるデザインが多いって…それはそれで気になる〜。

 

そういうことを考えて、明日からもお仕事がんばります。

おやすみなさい!

 

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【映画】そして父になる

少し今更だけど、観た。

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病院での赤ちゃん取り違えを、子供が小学校に入るときに知らされる2つの家族。

それをどうしていくかって、福山雅治さん主演で父目線で描かれた映画。監督は是枝裕和さん(なんていうざっくりとした説明)。

 

大人って何て勝手なんだろうと苦しくなって、子供ってその中で生きて行くことしかできなくて、選ぶこともはい出すことも拒否することも一定年齢まではきっとできなくて、とても観ていて苦しくなった。

父親と母親の思考は、きっと永遠に相容れないのだと思うの。この映画の中に限らず。でもだからこそ、それを補填して一緒にいることが大事なんだと思う。上手いこと合致させることができれば。

 

一緒に観ていた人に、自分だったらどっちの子供を選ぶ?と言われたときに、今の私は真っ先に、血が繋がっていなくても育ててきた子を選びたいと思ったし伝えたけれど、それは実際に直面したらどうなるんだろう。血の繋がっているということはとても重大なことなのだと思うけれど、それ以上に一緒にいる時間や理解し合える感覚もあると思う。私はまだ何か大事なものが見えていないのかしら。

 

でも、良い映画。観終わって、ほっとした。

どの家庭にも、家庭にしか分からないルールや良さがあるんだと思いました。

 

リリーフランキーさん(変換したら孵卵器ーってなった嘘でしょ)の父親像がとにかく素敵で、のびのび子供が育っていてぎゅっとなった。裕福ではないかもしれないし、それが最終的な幸せなのかって疑問に思う人もいるけど(私だって思う)、何か身を以て生き方を示してくれている気がする。とても人間らしい感覚だった。

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きっと、海街diaryは観に行かないけれど、またこうして突然テレビで出会えたらしっかり観ます。邦画っていつもそうなってしまうのよね。

 

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【旅行】小屋場 只只①

こんばんは!

今日はホームパーティーに呼んでいただいて、明日は自宅でホームパーティー😊✨

お家で過ごす時間も少しずつ増えて行く年頃。内側から整えたいね。

 

今日は「小屋場 只只」のお話。

山口県の大津島という島にある、1日1組限定宿泊のとてもとても素敵なお宿。

瀬戸内海一望で、オーナーのこだわり、スタッフの方のおもてなしが詰まった味わったことのないお宿。

 

島に向かうのに、徳山港からフェリーで30分くらいかかったかな。

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行くことになって知ったんですけど、徳山って工場夜景で有名なんですね。

夜を徳山で過ごすことはなかったので工場夜景は見られなかったけど、写真集や工場萌えも人たちが多数訪れるらしい!すごい。

 

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下船してすぐ、只只のスタッフさん(本当に格好良い方…😂)がお迎えにきてくださって、レトロな車で宿に連れて行ってくれます。

適度な距離感を保ってくれるのにじんわり優しさも感じる。

島の生き物・植物たちにとても愛情を持って色々説明をしてくれる姿に、女性ならもうそれだけで癒されちゃうかもしれませんね(笑)

 

ウェルカムドリンクをウッドテラスでいただいて。

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お部屋はこんな感じ。

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このリクライニングチェアーに座ってぼーっとするのも良いし。

外のベンチでぼーっとするのも良いし。

 

BOSEのオーディオも設置してくれているし私は普段音楽をかけておくのが好きなのだけど、ここではあえて自然の音を楽しみたかったから、音楽はかけなかったな。

波と風と鳥の声と遠くを走る船の音。ただそれを聞くだけでこんなに癒されるなんて、本当に知らなかった気がする。

 

夕食は18時半から、丁度夕日が沈むタイミングを見えるよう、じっくりじっくり2時間かけて出してくださいました。

その日のために、スタッフの方がその日に良いものを取ってきてくれる。なんて贅沢なんだろう。派手な味付けではなくて、暖かさがたっぷり詰まった味がした。太陽と人の優しさと。何馬鹿なこと言ってるんだって思うでしょう、でも本当なんだよ。

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きっと本当にラッキーで、とても空気が澄んでいて、下関・北九州・大分まで見えてしまうくらい。マジックアワーから夕日が沈んだ後も、たっぷり素敵な景色を味わうことができました。胸がぎゅっと締め付けられるような景色。

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何だかもう語り尽くせないから写真ばっかりになっちゃった。

後半は次の記事に分けて書こう…😊

 

【つぶやき】美味しいもの食べさせてあげたい系女子

というジャンルを作って、そこに自らカテゴライズされたい。ふう。

 

こんばんは!

月曜日からもんじゃを食べてしまった。お腹いっぱいです。

B級グルメもお洒落でリーズナブルなイタリアンもちょっとお高いフレンチも、全部全部好き。食べる時と寝る時がとにかく幸せで。

 

美味しいご飯をたくさん食べたい。

それだけの欲望がなんと人を突き動かすことか。

 

特に20代前半の女子は、美味しいご飯を食べに連れて行ってもらうことに大きな価値を感じる人が多い気がします。

女子は、「初めて」を体験させてくれる人が好きですよね。何ならその人以上にその「時間」もしくはそれを経験した「自分」が好きなのかも。

自分で食べに行くことはもちろんだけど、誰かが選んでくれたご飯をご馳走になったりすると、ワクワクしてしまう。

 

10代後半から20代前半って人生の中で大きく恋愛が占めていることも多くて、何なら仕事よりも恋愛の方が全然楽しくて(それが落ち着いてくるから否応無しに20代後半は仕事に目がいくし、頑張れるのだろうけれど)、そんな時期だから恋愛で多くの経験をさせてくれる人が素敵に見えるのでしょうね。

 

www.gentosha.jp

 

はあちゅうさんの、この記事に拍手をしたいです。何か、大好きな記事です(笑)

だから、ほんと、20代女子と年上男性の相性って良いと思います。

その先ずっとそう思えるかは未知ですが。誰か教えてください。

 

でも、ずっと食べさせてあげたい系女子になりたいと思ったけれど、26才になると実は自分の力で美味しいものを食べられるような力を付けたいと思う。何なら美味しいと思うご飯をご馳走してあげられるようになりたい(まだ全然なれていない(笑))。

 

やっぱりどこまでも美味しいものは私たちを突き動かすのです。だから皆、周りの女性をどんどん美味しいものを食べるのに連れ出してあげてください。きっと喜ぶから。高くなくて全然良くて、あなたの美味しいと感じるものを共有する時間を持つことが楽しい。ね。

 

おやすみなさい!

明日は野球観戦😊

 

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【映画】バードマンとエドワード・ノートン

こんばんは、とっても久しぶりです。

職場も異動して、身の回りの環境も立場も一変して、なかなか今までの私史上ハードな日々を過ごしています。その反面、家に帰れば穏やかで、新しい家族とは不思議なものですね。

 

少し前に見た、映画「バードマン」について。

言わずと知れた、今年度アカデミー賞受賞作品!

大好きなリチャード・リンクレイターの「6才のボクが大人になるまで」に勝ると評価された作品で、個人的に何故だか悔しい気持ちになりながら、公開をずっと待ってました。

 

特に観たかった理由は、単純に映画がワンカットで撮影された風になっているということが一番大きくて。2時間前後の映像を切れ目なく続く一つのシーンに見せる撮影って、映画としてというよりも単純な映像作品として興味があったのですが。

 

一度でも栄光を見た人(特に男性)は、特に忘れられない気持ちがあるのだろうな。

忘れられない景色って、私も何回かあるけれど、それに固執してしまったら生きづらくなってしまいそう。

そういう渋い話をお酒飲みながらしてくれたら、それこそ世の20代女子は結構そこが格好良く見えてしまったりして、弱っている男性こそ好きになってしまったりして。なんて(笑)

 

でも、そういうこと、あると思います。

私は今の相葉雅紀さん主演の「ようこそ、わが家へ」のお父さん(寺尾聰)と西沢さん・シルビアちゃん(山口紗弥加)も勝手に同じ目で見ています。最高。

 

話がそれたけど、バードマンで特に印象的だったことと感想。

・オープニングがとにかくお洒落。

SNS上で存在しない人間は存在しないも同じ。そうか、そうかもしれないけど、それは寂しい時代だな。

・年を重ねると、若かりし頃の目玉が欲しくなるのか。その目で見る世界を目にしたくなるんだって。納得。

・批評家って、確かに身を削って作品を作り上げたりはせずに遠くから感想を述べるだけ。パフォーマーからしたら疎ましい存在なのかもしれない。でも、今って、それこそSNSが発達しすぎていてそこかしこに批評家(気取り含む)がいるから、良くも悪くも話題になることも多そう。

・いやいやいやいや、エドワード・ノートンが出ている!!!と、終わってから気付く。

 

エドワード・ノートンはね、「真実の行方(1996年)」でデビューした俳優なのだけど、もう、そのラストシーンを観てから怖くて怖くて仕方ない俳優になったんです本当に。その人が、出ていた!

(ラストシーンの映像も落ちていたけれど、それはさすがに映画を通して観て欲しいので、一部シーンのみ…怖い…)

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かつての栄光にすがりつくマイケル・キートンが脅威を感じる演技力を持つ若手(?)俳優をエドワード・ノートンが演じるなんて(気付かなかったけど)、もうそれはそれはピッタリだと思った訳でした。

 

バードマンよりももはや「真実の行方」をぜひ観て欲しい(笑)

参考に張ったリンク観てもらうと、この短い映像を観るだけで狂気を感じて本当に彼がどれなのか分からなくて、とても怖い。とにかく観て欲しい。名優すぎて眠れない。

 

何はともあれ、バードマン、嫌いな人は意味分からなくてイライラしてしまうかもしれないけど、ポニョとかアリエッティとか、そういうものが大丈夫な人は観られるのではないかな(笑)私はじわじわと好きになったので。

 

あと、大人の男性はやっぱり、私たちとは違う感想を持つのかな。

でもこういう素直なすがりつく感情は、私たちには見せてくれないのだろうな。

 

結果、良かったです。バードマン素敵。

無知がもたらす予期せぬ奇跡、あると思います。

 

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【つぶやき】バンクシーとスキッドロボット

こんばんは!

ゆっくりしたくてできなくてちょっと余裕がないけれど、春を感じることで人生が動くのを感じます。


 今日はちょっと好きなもの。


バンクシーはロンドン中心に風刺スプレーアートを多く残すアーティストで、オークションでブラッドピットとアンジェリーナジョリーが超高値(1億5000万くらい)で買ってしまうくらいのアーティスト。

すごく魅力的と思うけれど、何でバンクシーだけこんなに価値があるんだろうと思って徘徊していたらそれについて言及している記事を見つけたので、貼付けておきます。

(私はこれを読んでもよく分からなかったのは秘密です。)


なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか | VICE Japan | The Definitive Guide to Enlightening Information

 

 

言わずと知れたストリートアーティストのバンクシー、の話をしたいのではなくて、今はスキッドロボット(Skid Robot)が気になっています。

 

スキッドロボットは、ホームレスの現状を世に知らしめるため、彼らのお家の周辺にスプレーアートを施すアーティスト(こんな感じ)。

 

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彼らがきっと望むもの、暖かいベッド・暖かい食べ物・暖かい家族とか、そういった物を壁面に描いています。

 

基本的には家主がいても(主に寝ているとき)いなくても、描くときに家主の許可も取らずに描いているようなので、彼らにとっては良い迷惑かもしれません。

描いている途中に目が覚めてしまったとき・帰ってきて鉢合わせてしまったときは、きちんと趣旨を説明して、自分の過去の作品を見せて、了承を得るんだそうです。その後、お礼には彼らが望むものをご馳走したり贈ったりする。

 

その一連のやり取りの中で、怒る方もいれば仲良くなる方もいる。

また話し相手になってくれよと言う方もいる。

私はそこに通い合う体温が素敵だと思います。

 

先鋭的な風刺画で注目されることもとっても素敵だし才能だけれど、それよりも少しハートウォーミング!心温まる気がするのです、個人的に。

 

しかも、主な活動の場がロス。

ロスって夢の溢れる輝いた街である反面、一本通りを入ると別世界のように暗い世界が広がっていたりしますよね。

だからこそ、こういう活動で少しずつ注目されつつ、明るくなるといいなと思ったり。

 

そんなスキッドロボットのお話でした。

見てみてね。

 

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