【つぶやき】褒められて嬉しかったこと
こんばんは。
この間、習っている華道が散々下手と言っていたのですが、今日もお花に行ってきました。
結構、悔しくって(まだ本当に初心者だからむしろ悔しがる方がお門違いかもしれないけれど)、この間教えてもらったことをものすごく意識してみたのです。
そうしたら、すごく褒めてもらえた!!!!!!!!!
先生はそうやって悔しがってたりすることに気づいていたのかもしれませんね。
そうやって、上手く教育してもらっているのかもしれないし、一回ぐわっと注意されたり教えてもらうと、悔しくって、余計にそのときの失敗が叩き込まれる。同じ失敗をしてまた同じことを注意されるなんて、恥ずかしいですもんね。
あと、今日は見学の方が来ていて、私が生けるのを結構目の前で見ていたんです。
参考になる腕前でもないし、尊敬に値する腕前でなんか全くなかった私の出来上がった作品を見て、拍手をしてくれたんです。もう、何か、何が何だか!!!
泣けちゃう(笑)
習い始めから、こんなに素敵に生けられるなんて、とっても素敵ですね。
とまで言ってもらえました。女神様。ありがとうございます。
前回の落ち込みからの今回のお言葉なので、身に染みました。この気持ちを忘れずに、継続していきたいなあと思いました(ちなみに、こんなお言葉をいただけるほどの出来映えではまだなく、恥ずかしいので、今回の作品は秘密です笑)。
だから、家に帰ってから玄関に飾った写真。
今日を経て感じたことは、物事を始めていない人から見ると、ちょっとやってみただけでもすごい人・実力のある人に見える、ということ。
今日のお褒めの言葉なんてまさにそれ。
自分には出来ないこと・やったことをないことをやっている方を見ると、否応無しに本気で尊敬の念を抱きます。それはきっと正しいことだし、その気持ちを持つことで、高みを目指したい・憧れのあの人に近づきたいって思うのだと思うのですが。その反面、自分を卑下したり、極端に自信をなくしたりしてしまうかもしれないですよね。
でも、もしかしたら、案外そうじゃないこともあるかもしれません。
何も出来ないと思っていた自分だって、一歩踏み出して初めて見れば、もしかしてどうってことないかもしれない。自分にだってできることかもしれない。やってみないと分からない。やってみたら、すごいと思っていたあの人よりも自分の方が上手に出来ちゃったりするかもしれない。
そんな可能性をつぶさないために、自分を大事に行動していくことが大切なのだと、今日は身を持って感じました。
眠気に勝てない日もたくさんあるけれど、色々がんばろう(*`´*)
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