【読書】読んでいる時間の半分は自分のことを考えていた本
もう一つ。
川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」という本。
Amazon.co.jp: 世界から猫が消えたなら: 川村 元気: 本
こっそり猫派な私なので、文庫本の表紙が可愛くて(どの書店でも平積みだし)買うか悩んでいたら、人の本棚で見つけたので借りて読みました。本当にさくっと!
この本を読んでいる間、半分くらい、読みながら自分の置かれる環境・自分のしてきた行動・自分のしている行動・家族との接し方を考えてました。
正直、ものすごいストーリーという訳ではないけれど、そこがまたベクトルを自分に向けてくる。内省する。
620円払って、自分と自分の家族・大事な人たちと向き合う時間をもらうイメージ。
(私はこっそり借りてるから払ってないけど笑)
だから、私は家族のことを考えてぼろぼろに泣きましたが(笑)、全然泣かずとも、ああ、大事なあの人に気持ちを伝えてみようかなと思える気がします。とても良い。
私は父にも母にもメールしました(笑)
家族は「ある」ものではなく、「する」ものなんだ。
そうだ、そうなんだなと。それが分かってなかったから、上手くいかないことがあったんだと。きっとずっと忘れない言葉。それを改めて分からせてくれただけで、良かった。
おやすみなさい♡
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