【重要】大事な言葉(岡本太郎)
長電話をしたら眠れないので、ずっと大事にしている大好きな本について。
岡本太郎さんの言葉をまとめた3冊。
「強く生きる言葉」「愛する言葉」「壁を破る言葉」
もう、刻み込みたい言葉ばかりです。
何かに悩んだとき、つまづいたとき、元気をもらいたいとき、どんなときでも本を開くと何かに気付ける気がします。
岡本太郎さんって、何かと熱くて変人なイメージがあって、とっつきにくいし自分自身の好きなタイプの芸術家(何かをこじらせて悩んじゃって繊細に爆発する系。それはそれで私からしたらものすごい褒め言葉。言葉を誤っていたらごめんなさい)ではないので、怖いし敬遠していました。
大学時代、ある方(大事な人の大事な人で、こっそりブログを読んでいた)のブログで、「愛する言葉」の言葉をいくつか引用されていて、気になって買ってみたのがきっかけ。それ以来、とても大切にしています。
***いくつか、引用***
・いつも自分自身を脱皮し固定しない。そういうひとは、つねに青春をたもっている。
・伝えたいものがあるならば、言うことは自ずから決まっている。いちばん的確に、言いたいことを表す形はなにか。それは自分にしかわからない。
・制約が多いとみんな悩んでいる。だが、制約があるからこそ、自分のしたいことを貫くのがほんとうの行動力になると思う。
・謙虚というものは、人のまえで、おのれを無にするとか低く見せることでは絶対にない。むしろ自分の責任において、おのれを主張することだ。つまり、謙虚は権力とか他人に対してではなくて、自分自身に対してこそ、そうあらねばならないんだね。
・傷つけ、傷つけられる、そのいたみこそ青春のあかしだ。青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源なんだ。青春は永遠に、はじめからのやり直しだ。
・危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。ほんとうはそっちに進みたいんだ。危険だから生きる意味があるんだ。
・期待というのは自分自身に持つものであって、他には期待しない。なんにも求めない。みんな、人に期待したり、なぜ英雄は出ないのかなどと、そんなことばかり言っている。自分こそがとは誰も言わない。尊敬する人を持つことは甘えだと思う。それよりも、感動を大切にしろとぼくは言いたい。
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今の自分に特に響くのは、「壁を破る言葉」「強く生きる言葉」の中に多かったです。
ある意味、自分の中にこういった壁を破る要素が少なくて、でもそうなりたくて、近づくために読んで書いて、奮い立たせているのです。
そう思ってノートに書き出したりしていたら、オンラインサロン「ちゅうつねカレッジ」の課題にもなっていて、びっくり。明日、コメントしておこう。
本当に本当に、奮い立たせてくれます。永久保存版。辛くなったら励ましてもらう。
手に取ってみてくれたら嬉しいな。
最後に、一番大切にしている言葉。
「きみは、あなた自身を創造していると思いなさい。」
もう、この一言だと思います。がんばります。ありがとうございます。おやすみなさい。