【読書】読んでいる時間の半分は自分のことを考えていた本
もう一つ。
川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」という本。
Amazon.co.jp: 世界から猫が消えたなら: 川村 元気: 本
こっそり猫派な私なので、文庫本の表紙が可愛くて(どの書店でも平積みだし)買うか悩んでいたら、人の本棚で見つけたので借りて読みました。本当にさくっと!
この本を読んでいる間、半分くらい、読みながら自分の置かれる環境・自分のしてきた行動・自分のしている行動・家族との接し方を考えてました。
正直、ものすごいストーリーという訳ではないけれど、そこがまたベクトルを自分に向けてくる。内省する。
620円払って、自分と自分の家族・大事な人たちと向き合う時間をもらうイメージ。
(私はこっそり借りてるから払ってないけど笑)
だから、私は家族のことを考えてぼろぼろに泣きましたが(笑)、全然泣かずとも、ああ、大事なあの人に気持ちを伝えてみようかなと思える気がします。とても良い。
私は父にも母にもメールしました(笑)
家族は「ある」ものではなく、「する」ものなんだ。
そうだ、そうなんだなと。それが分かってなかったから、上手くいかないことがあったんだと。きっとずっと忘れない言葉。それを改めて分からせてくれただけで、良かった。
おやすみなさい♡
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【活動】ヘンタイ美術館
こんばんは!先週のお話を少し。
山田五郎さんの「ヘンタイ美術館」のイベントに行ってきました。
西洋美術が好きですが、個人的に好きな時代の少し前、アングル・ドラクロワ・クールベのお話をしてくれましたが、とても楽しかった!
「理想と現実、どっちがヘンタイ?」というテーマだったので、見てるだけでわくわくする…(笑)
結論は、理想の方が変態なのではないかってお話ですが。
アングルのように抑圧されたどうしようもない欲望・変わりようのないこだわり・特定の誰かを気にする心・特定の誰かに追い越されそうな焦り嫉妬憎悪、そういうたくさんの渦巻いた気持ちを持って、作品に爆発させると、もういやらしいったらない!
昔から、グランド・オダリスクがとっても好きで(この動機も不純で、昔好きになった人と話したことで興味を持った。きっかけはあれでも今も好きな絵。モディリアーニとはまた別の人。)、背中好きすぎだろうこの作者って思っていたけど、本当にずっとずっと好きでずっと書き続けてしまったようで。
美術って、そうした変質的な部分を結構堂々と話しても違和感がないから、余計に好きです。
もちろん、絵画自身も好きですけど、そうして考えをめぐらせられるから大好き。
芸術家って、誰しもとても良い意味で中二病的なところがあると思っているんですけど。
歴史背景と結びつけると、中二病もそれは命がけで本気の主張ですよね。
ここではないどこか、あの国王ではなく国民、この思想ではなく新しい思想、古い宗教ではなく新しく生まれた宗教。そういう意味で、命がけで何かを主張しているということ自体が、中二病と言えば中二病かもしれないけど、きっとそれこそが生きている証なのだろうなあ。
大学生のときに西洋美術の本をいくつも買って、読めていないものも多いので、これを機に読もうと思います!
こじれちゃってるけど信念のある明るい中二病、大好きです。これからも浸ろう。
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【つぶやき】劣等感を食ってやろう
強烈な劣等感から抜け出すには、行動するしかないのだろうか。
きっと、今すごい人たちも同じ気持ちを味わったことがあるのでしょう。
あると信じないと、悲しくなっちゃうので、そう信じたまま、行動しよう。
すごく心地よく酔っ払っています〜。
大好きな友達のことを考えると、頑張れてしまう。お友達も少しそうだったら嬉しいな。
ずっと会いたいと思っていた、crazy weddingの山川咲さんにお会いできて、パワーをぐわっっっっともらえて、もらえるだけじゃない何かを強烈に感じました。顧客としてお世話になりたかっただけに、何だかファン感が強烈に出てしまった気がしているのが後悔(笑)
思い出してそんなこと考えている時点でだめですね(笑)
TABI LABOさんのオフィスでBBQ、とても楽しかったです♡
何とかアメ横で食材調達できてよかった!
BBQの食材調達、アメ横とっても良いと思います!
泣きながら眠れる。唐突に大好きな曲を。
あと、星野源さんの曲って、iTunesでは落とせないのかな。
調べたら分かりますよねきっと。
iPhoneデータが全て消えた傷が癒えず、iTunesで1万円(+もらったiTunes card分)曲を買うキャンペーンを自分でしていますが、星野源さんの曲が欲しい!喉から手が出るほど!でも出てこない…
ちゃんと調べて買おうと思います。
おやすみなさい。
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【つぶやき】初めて回らないお寿司屋さんに連れて行ってくれた人
昨日、お昼も夜もお寿司を食べるという暴挙に出ました。
もちろん、さすがに狙った選択でないのです。
夜がお寿司って聞いた時は自分を呪いました。
お昼はふらっと入った会社の地下のお寿司屋さん。
夜はカウンターの回らないお寿司屋さん。ズワイガニの握りに穴子にアオヤギに定番のものたちに…思い出して幸せになれちゃう。
少し話は飛びますが。
私、初めて回らないお寿司屋さんに連れて行ってくれた人って一生忘れないと思います。
それくらい、回らないお寿司屋さんって、独特の雰囲気があると思っていて。
だって、夜ご飯なのにすごく明るい店内で、目の前にはお魚の話から世界情勢の話までしてくれる店主がお寿司を握ってくれていて、世間話やお酌をしてくれる女将さんがいて、本当に美味しい握りを次々と出してくれて、どんどんいただくことはもちろんだけど、何となく黙ってしまう訳にもいかず、だからといって一緒にいる人とだけ話す訳にも行かず、どうにもこうにも落ち着きどころを見つけるまで落ち着くどころかそわそわしてしまうような。そんな。
最近の私はもう何となく知ったかぶったり話を合わせるより、知らないを全面に押し出して人に色々教えてもらうことが多くなったので、そんなお寿司屋さんのカウンターも少しだけ心地よくなって、驚いた。それはもう何か年とったということかな(笑)
でも、改めて行ってみて、お寿司屋さんのマナーとか知らない…と絶望して、色んな記事を読み漁りました。
高級寿司店デートで失敗しない大人女子のマナー「ワルツの法則」 - Peachy - ライブドアニュース
これが一番面白い記事だったから、ご参考までに(笑)
安い安い高い、安い安い高い、、、がワルツの法則。
(思えば私回らないお寿司屋さんで自由に注文するスタイルやったことない。全部お任せしてしまっているけど、次はこれで〜その次はこれで〜なんて注文するなんてきっとできない怖い。大体お魚の名前とか種類とか、ぽんぽん出てこないです私。それでも希望は言う。貝が好きって!!!)
寿司屋の照明は概して明るい。濃い化粧はもとより、よれたファンデや髪のパサつきなんて一目瞭然。
(そう、本当にそう!お願いだから女性をお寿司屋さんに連れて行ってあげるときは事前に教えて欲しい(笑)色々心して行かないと明るくて変な意味でドキドキしちゃいます。あと、お昼にお寿司食べちゃうかもしれない。)
相手のうんちくに感心しながら相槌を打てば、相手はゴキゲンになること間違いなし。
(そうなんだ…私それまだできてないないなあ…でも相手をたてるってとても大切。無理に持ち上げる必要なんてないけど、知らないことを店主と話してる相手を見ると、すごいなと思うし、その気持ちを表すことが大事なのか。気付き。当たり前?お寿司屋さんだと特に大切だっていうのは、お店の方とのコミュケーションがその日の食事の一部になるからだな。)
あとは、別の記事で、「食感じゃなくて味を楽しんで欲しい」というのも見かけました。
お寿司ってついつい食感に気を取られがちだけど、本来は最高のタイミングで提供している熟成された素材の味・味付けを楽しむことの方が上級なのかな。修行の道は長いな〜。
とにかく、味を楽しむ・話を楽しむ・空気を楽しむ、とね。
ただ食事をするのの何倍も良い意味で気を遣って楽しむという、大人の遊びなのですよきっと。
だから、初めて私を回らないお寿司屋さんに連れて行ってくれた人は、その大人の遊びに付き合わせてやってもいいかなと思ってくれたのですよきっと。その、少し認めてもらえたっていう感覚が嬉しくてきっと忘れないんだと思う。
そういう大人扱いってすごく嬉しいんですよ、その頃の女子にとって。
とか言って、良い思い出ぽく書いてるけど、ただその人はお寿司を食べたかっただけかもしれないですけどね!!!!!!!
良いんですよ、自分の中のステージを少し上げてもらった一方的な思い出として私が覚えてるだけで(笑)
結論、回らないお寿司屋さん好きってことでした。
お寿司は倒してから食べてたの、間違ってなかったんだ。よかった。
それでは、行ってきます(ベッドに)!
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【つぶやき】カフェ・ド・パリ
こんばんは。
久しぶりになってしまう…予定の組み方って本当に難しい!
かちっとはまった時はとても気持ちがいいものだけど、そのせいで人を振り回すことがないようにしないと。会いたい人行きたいところ、たくさんあってなかなか難しい。
一日48時間くらいの濃度で生きたら人の2倍老け込むって訳ではなさそうです。そう簡単にできることではないけれど。
"カフェ・ド・パリでカンパイ"が女子の魔法 Girls! Cheers! Fantasy!
この間の撮影が公開されていた♡
これからクリスマスシーズンだし、何かとパーティ忘年会が増えますね。テーブルの彩りにピッタリと思いました。甘くて本当に飲みやすいからいくらでも飲んでしまう!
それにしても、何年も前から変わらずにキメ顔ができてなくって笑う。
ほらカメラ意識して〜って言ってやりたくなるけど本当にただのはしゃいでる人ですね、いいけど(笑)
【つぶやき】ジャージーボーイズとsudachi
こんばんは、もう火曜日。あと4日で週末!ポジティブ!
書きたいことが追いつかないので、むしろもう先週のことを書いています。
見たかったジャージーボーイズ見てきました♡
ミュージカル大好きだから気になっていたけど(クリントイーストウッドだし)、あまりミュージカル色は強くなくて、苦手な人も楽しめる映画だと思う!音楽が好きなら。
同じ夢を持っていても、全てが上手く行くことは難しい。
華やかな世界ほど黒くて人には言えないことって蔓延しているんだろうなあと思いつつ、それでも同じ夢を持って同じチームとして違う歩幅でも生きていくということは、想像を絶するくらい人生を共にするということなのだと思います。
それは相当の覚悟がいることなのだろうなあ。
一番好きだった言葉は、最後の方にふと出てくる言葉(こんなニュアンス)。
「言ってみただけだが、言ってみたら、本心だと気付いた」
何だかこの一言だけで泣きそうになりました。我慢したり隠したり自信がなかったりすることも、ぽろっと口から出ると強い気持ちに変わる気がします。自分で自分の言葉に背中を押されている感覚。きっとこれから何度も感じるんだろうなあ。どんどん口にしていこう。
エンドロールのミュージカル風なシーンには、やっぱりわくわくしました♡
底抜けに明るい映画ではないけれど、夜景を見ながら苦めのホットチョコレートを飲んでいるような感じの映画でした(どんな)。
もう一つは、とっても美味しかったご飯の話。
行ってみたいなと思っていて結局行けてなかった和食のお店のオーナーがオープンしたというお店。11月にオープンしたばかりなのか、本当にお花だらけでにぎやかでした〜。思いかげず連れて行ってもらえて、嬉しかったです。
まだお店のホームページも食べログページもないですが、「sudachi 南青山」。
(行きたいとずっと思ってたのは、ラ・ボンバンス)
ラ・ボンバンス (La BOMBANCE) - 乃木坂/割烹・小料理 [食べログ]
和食だから身体に優しそうな味はもちろんするんだけど、独創的で見た目も綺麗で溶けるかと思った。
すっぽん・トリュフ・うに・いくら・フカヒレ…何かこう書くと下品なくらい贅沢に見えるけど、味はものすごく上品で美味しかったし、今のところまだ激混みではないようなので、早めに行くと意外と予約とれちゃうかもしれません。
私は本当にご飯の写真を撮らないので、伝わりませんね(笑)
深イイ話に出ていた長谷川朋美さんがブログを書いていたので、勝手にリンクしちゃいます(ごめんなさい)。同じお料理だから見ながらいまお腹すきました。
私、本当にご飯の写真を撮るのがあまり得意ではないので、修行する。
まずは、1枚くらい撮る…(笑)
それにしても、最後にお土産をいただけるお店って、とても嬉しくなりますよね〜!
倍以上得した気分になるのです。ありがたや。
むくむくっと思っていることは、少しずつ少しずつコップを満たすように、溶岩が降りてくるように、少しずつ存在感を増していて、その思いを抱き続けながらどこまで行けるかなあ。自分の行動力と、信念と、現実のせめぎあい。ドキドキする。
それでは、いってきます(ベッドに)!
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【つぶやき】慣れは怖いのか寂しいのか
こんばんは、今日は大きなお仕事を終えて、少しほっとしています。
ほっとした反面もっとこうしておけば良かったと思うこともぼろぼろ溢れてきて、なかなか心休まっていない!明日と明後日は、心も体も休息日にするのです。毎週末そうなんですけども。
たくさんの人数を動かすとき、私は一人では動けないけれど、自分なりのポジションがあると思っています。多くの人のポジショニングが上手くいったときの滑らかに物事が動く感覚は、本当に鳥肌ものですね。
少しでも、全国から来たたくさんのお客さんが楽しくなって、且つ会社の数字にも繋がる何かになるといいなあと思う!
今日、お仕事の本番で緊張して朝早く会場であるお台場に向かっていて、ゆりかもめに乗って、私は当然通勤時にゆりかもめに乗ることなんてほとんどないから正直わくわくするし、キョロキョロしてしまうし、周りの景色だって見えるところに立ちたいと本気で思ってポジションを探しました必死に(ただし日の当たらないところね)。
でも、大半の人が、景色なんて見ていないし眠そうだしずっとスマホを見ているし辛そうな顔をしている。
まあ、それが普通なのでしょうね。誰だって日常であれば慣れてしまうし、景色や環境にいちいち心動かされなくなってしまう。
頑張って手にした今の環境を、なぜか忘れてしまって、愚痴ばっかり言う人になってしまったりしていませんか?私の周りにも、少なからずいると思います。親しくしてくれている人たちにはあまりいませんが。でも、自分だって愚痴や弱音はたまには言ってしまうし、どうして最初の感動を覚えていられないんだろう。
慣れてしまってつまらなそうにしている人を外から見ると、寂しいなあと思うのです。もちろん自分に対しても思う。
でも、きっと人間なので、どうしたって慣れていってしまうんですよね。5年後にそんな風には考えていないかもしれないし、慣れること・日常こそが幸せなのだと言っているかもしれないけれど、少なくとも今の自分はまだそこまで思えていなくて。
環境に自分がとけ込んでいく感覚を、どれだけ非日常性を保ちながら楽しめるか覚えていられるか、今の私にとっての幸せのカギのような気がしました。
だから、ちょっとずつ、自分が楽しめるフィールドをたくさん用意してあげたい。
そうしたら、色んな気持ちを新鮮にパッキングしておけるような気がしています。
さて、それはどうしたら出来るのか。
色々な会社で働くのか、色々な友人と出会うのか、色々な本を読むのか、色々な映画を見るのか、何でも出会えるものにたくさん出会うことで、あの時の気持ちを逆にパッキングしておけるんじゃないかと。
でも、それこそ少し踏み出せば日常でできること!
何かもう、自分が楽しめるフィールドをたくさん用意するということは、日常の積み重ねでできるのですよねきっと。何かそれなら出来そうな気がするし、頑張ってみようかなって思う。
今日は全部自分への言い聞かせかもしれないなあ。
一杯の乾杯ワインでフラフラするけど、今日は熟睡します♡
それでは、おやすみなさい♡
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