【つぶやき】美味しいもの食べさせてあげたい系女子
というジャンルを作って、そこに自らカテゴライズされたい。ふう。
こんばんは!
月曜日からもんじゃを食べてしまった。お腹いっぱいです。
B級グルメもお洒落でリーズナブルなイタリアンもちょっとお高いフレンチも、全部全部好き。食べる時と寝る時がとにかく幸せで。
美味しいご飯をたくさん食べたい。
それだけの欲望がなんと人を突き動かすことか。
特に20代前半の女子は、美味しいご飯を食べに連れて行ってもらうことに大きな価値を感じる人が多い気がします。
女子は、「初めて」を体験させてくれる人が好きですよね。何ならその人以上にその「時間」もしくはそれを経験した「自分」が好きなのかも。
自分で食べに行くことはもちろんだけど、誰かが選んでくれたご飯をご馳走になったりすると、ワクワクしてしまう。
10代後半から20代前半って人生の中で大きく恋愛が占めていることも多くて、何なら仕事よりも恋愛の方が全然楽しくて(それが落ち着いてくるから否応無しに20代後半は仕事に目がいくし、頑張れるのだろうけれど)、そんな時期だから恋愛で多くの経験をさせてくれる人が素敵に見えるのでしょうね。
はあちゅうさんの、この記事に拍手をしたいです。何か、大好きな記事です(笑)
だから、ほんと、20代女子と年上男性の相性って良いと思います。
その先ずっとそう思えるかは未知ですが。誰か教えてください。
でも、ずっと食べさせてあげたい系女子になりたいと思ったけれど、26才になると実は自分の力で美味しいものを食べられるような力を付けたいと思う。何なら美味しいと思うご飯をご馳走してあげられるようになりたい(まだ全然なれていない(笑))。
やっぱりどこまでも美味しいものは私たちを突き動かすのです。だから皆、周りの女性をどんどん美味しいものを食べるのに連れ出してあげてください。きっと喜ぶから。高くなくて全然良くて、あなたの美味しいと感じるものを共有する時間を持つことが楽しい。ね。
おやすみなさい!
明日は野球観戦😊
instagram elica1114
【映画】バードマンとエドワード・ノートン
こんばんは、とっても久しぶりです。
職場も異動して、身の回りの環境も立場も一変して、なかなか今までの私史上ハードな日々を過ごしています。その反面、家に帰れば穏やかで、新しい家族とは不思議なものですね。
少し前に見た、映画「バードマン」について。
言わずと知れた、今年度アカデミー賞受賞作品!
大好きなリチャード・リンクレイターの「6才のボクが大人になるまで」に勝ると評価された作品で、個人的に何故だか悔しい気持ちになりながら、公開をずっと待ってました。
特に観たかった理由は、単純に映画がワンカットで撮影された風になっているということが一番大きくて。2時間前後の映像を切れ目なく続く一つのシーンに見せる撮影って、映画としてというよりも単純な映像作品として興味があったのですが。
一度でも栄光を見た人(特に男性)は、特に忘れられない気持ちがあるのだろうな。
忘れられない景色って、私も何回かあるけれど、それに固執してしまったら生きづらくなってしまいそう。
そういう渋い話をお酒飲みながらしてくれたら、それこそ世の20代女子は結構そこが格好良く見えてしまったりして、弱っている男性こそ好きになってしまったりして。なんて(笑)
でも、そういうこと、あると思います。
私は今の相葉雅紀さん主演の「ようこそ、わが家へ」のお父さん(寺尾聰)と西沢さん・シルビアちゃん(山口紗弥加)も勝手に同じ目で見ています。最高。
話がそれたけど、バードマンで特に印象的だったことと感想。
・オープニングがとにかくお洒落。
・SNS上で存在しない人間は存在しないも同じ。そうか、そうかもしれないけど、それは寂しい時代だな。
・年を重ねると、若かりし頃の目玉が欲しくなるのか。その目で見る世界を目にしたくなるんだって。納得。
・批評家って、確かに身を削って作品を作り上げたりはせずに遠くから感想を述べるだけ。パフォーマーからしたら疎ましい存在なのかもしれない。でも、今って、それこそSNSが発達しすぎていてそこかしこに批評家(気取り含む)がいるから、良くも悪くも話題になることも多そう。
・いやいやいやいや、エドワード・ノートンが出ている!!!と、終わってから気付く。
エドワード・ノートンはね、「真実の行方(1996年)」でデビューした俳優なのだけど、もう、そのラストシーンを観てから怖くて怖くて仕方ない俳優になったんです本当に。その人が、出ていた!
(ラストシーンの映像も落ちていたけれど、それはさすがに映画を通して観て欲しいので、一部シーンのみ…怖い…)
かつての栄光にすがりつくマイケル・キートンが脅威を感じる演技力を持つ若手(?)俳優をエドワード・ノートンが演じるなんて(気付かなかったけど)、もうそれはそれはピッタリだと思った訳でした。
バードマンよりももはや「真実の行方」をぜひ観て欲しい(笑)
参考に張ったリンク観てもらうと、この短い映像を観るだけで狂気を感じて本当に彼がどれなのか分からなくて、とても怖い。とにかく観て欲しい。名優すぎて眠れない。
何はともあれ、バードマン、嫌いな人は意味分からなくてイライラしてしまうかもしれないけど、ポニョとかアリエッティとか、そういうものが大丈夫な人は観られるのではないかな(笑)私はじわじわと好きになったので。
あと、大人の男性はやっぱり、私たちとは違う感想を持つのかな。
でもこういう素直なすがりつく感情は、私たちには見せてくれないのだろうな。
結果、良かったです。バードマン素敵。
無知がもたらす予期せぬ奇跡、あると思います。
instagram elica1114
【つぶやき】バンクシーとスキッドロボット
こんばんは!
ゆっくりしたくてできなくてちょっと余裕がないけれど、春を感じることで人生が動くのを感じます。
今日はちょっと好きなもの。
バンクシーはロンドン中心に風刺スプレーアートを多く残すアーティストで、オークションでブラッドピットとアンジェリーナジョリーが超高値(1億5000万くらい)で買ってしまうくらいのアーティスト。
すごく魅力的と思うけれど、何でバンクシーだけこんなに価値があるんだろうと思って徘徊していたらそれについて言及している記事を見つけたので、貼付けておきます。
(私はこれを読んでもよく分からなかったのは秘密です。)
なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか | VICE Japan | The Definitive Guide to Enlightening Information
言わずと知れたストリートアーティストのバンクシー、の話をしたいのではなくて、今はスキッドロボット(Skid Robot)が気になっています。
スキッドロボットは、ホームレスの現状を世に知らしめるため、彼らのお家の周辺にスプレーアートを施すアーティスト(こんな感じ)。
彼らがきっと望むもの、暖かいベッド・暖かい食べ物・暖かい家族とか、そういった物を壁面に描いています。
基本的には家主がいても(主に寝ているとき)いなくても、描くときに家主の許可も取らずに描いているようなので、彼らにとっては良い迷惑かもしれません。
描いている途中に目が覚めてしまったとき・帰ってきて鉢合わせてしまったときは、きちんと趣旨を説明して、自分の過去の作品を見せて、了承を得るんだそうです。その後、お礼には彼らが望むものをご馳走したり贈ったりする。
その一連のやり取りの中で、怒る方もいれば仲良くなる方もいる。
また話し相手になってくれよと言う方もいる。
私はそこに通い合う体温が素敵だと思います。
先鋭的な風刺画で注目されることもとっても素敵だし才能だけれど、それよりも少しハートウォーミング!心温まる気がするのです、個人的に。
しかも、主な活動の場がロス。
ロスって夢の溢れる輝いた街である反面、一本通りを入ると別世界のように暗い世界が広がっていたりしますよね。
だからこそ、こういう活動で少しずつ注目されつつ、明るくなるといいなと思ったり。
そんなスキッドロボットのお話でした。
見てみてね。
instagram elica1114
【つぶやき】男の中の男
どうしても、これだけは…
男の中の男過ぎて、どうしても言ってから寝ないと…加山雄三さん…
何度見ても熱い気持ちに…(笑)
幸せだなあって、言わせる人間にならないといけないですよ本当!
今の私たちから見ても、格好良いなあと素直に思います、素敵だなあ〜。
心洗われて、おやすみなさい。
【映画】6才のボクが、大人になるまで
年末に心に触れたもの2つめ。
これも、気に留めず空いた時間に観る映画を探していて、たまたま行く事にしたのですけど。
でも、でも、まさかの大好きなリチャード・リンクレイター監督の作品!を見つけて!!!しかも時間も場所もぴったりで!!!!静かに大騒ぎでした。
公開とか知らなかったのって感じですけど(笑)
よく見たら誕生日に公開だった嬉しい!!
この監督は、これまた大好きな「ビフォア」シリーズを撮った監督。
「ビフォア・サンライズ」では苦しくなるほどロマンチックな気持ちを体験させてもらい、「ビフォア・サンセット」では大人の苦しくて不自由な恋愛を体験させてもらい、「ビフォア・ミッドナイト」では結婚生活の苦しさ生々しさやリアルな生活を体験させてもらい、結構色々な影響を与えてくれた映画なのです。
私の周りの人、貸しますからぜひ観てください♡
で、この映画は、12年間同じキャスト・スタッフで撮影された、時間の途切れを感じさせない映画です。映画も160分くらいあって結構ボリューミー。
普通は成長の過程で俳優さんも変わってしまって、ぶつ切り感が出てしまうのだけど、この映画はそれがない。刻々と時間は過ぎるけど、すごく自然に進みます。すごい事ですよね。
映画的に息をのむような大事件が起こる事はなくて、一つの家庭にとっては、その家庭の子供にとっては、一つ一つが大事件であるような両親の離婚・再婚・転校・失恋とか、そういった出来事が起こる。それでもどうにか大人になっていく。成長して、大学生になって、親元を離れる。これを子供・両親・・・色んな人の目線から見せてくれます。
日本とは違う文化だけど、多分、どこにでも起こりうる話がテーマなだけに、誰が観てもきっと何かしら疼く出来事を思い出すことがある気がします。
あと、今この年齢(26才)で観たからこそ、子供側・親側の目線どちらにも固執せず観られたので、タイミング的にもすごく良いと思います。私たちが自立した後は、両親はこう思ったのかなって、思うと思う。
退屈だと思う人もいると思うので、SFとか好きな方は厳しいかもしれません(笑)
オリヴィア(お母さん)の最後のシーンはもちろん印象的ですが、全てを受容して生きていたメイソンが、父親に一度だけ主張するシーンが私は苦しくなりました。ぎゅっとなった。子供って、そうだったなって。
またDVDを買うのです。
休日の午前中に観るよりは、私は個人的には10時頃とかにお酒を飲みながら観たい映画だと思いました。
とっても良い時間を偶然過ごせて、嬉しかったなあ♡
最近のBMWのCMでBGMがミスチルだってことに違和感を隠せない私でした。
それでは、いってきます(ベッドに)!
instagram elica1114
【読書】怒り
こんばんは。
新年早々書く話でもないかもしれないですが、最近触れたものたちについて。
大事な人に、あなたがどう思うか知りたいと言われて貸してもらって、一気に読みました。
この本を借りた少し後にちょっと悲しいことがあって(今思えば私が酔っていただけかもしれないけど)、信じている人から期待しない言葉を聞いて、落ち込んでいたことがありました(いや、本当に今思えばもう大した事はないの笑)。
昔から、大好きな信じている何かから、思ってもいない期待していない言動や思考を垣間見ることで、本当に勝手に落ち込んで振り回されるんです。もうその癖は何も生まないから、少しずつ克服してきたとは思うんですけどね。
この話はそんなレベルではないけれど、信じているものを覆された怒りを書いた本でした。色々な登場人物が、何も知らずに巻き込まれて、人生が大きく動かされてしまう。本人たちが気付かないだけにすごく苦しいけど、確実に一つの出来事で人生が思っていない方向に向かってしまう。
明るい話ではないけど、悶々と考えるのが好きな悩み好きな方はぜひ読んで欲しいな。それで一緒に話しながらお酒を飲みたい(暗い会)。
・「俺はお前を疑っている」と疑っているやつに言うのは、「俺はお前を信じている」と告白しているのと同じことなのかもしれない。
・昨日まではなかったものなのに、手に入れた途端、もうそれがなくなることが怖くて怖くて仕方なかった。
特に印象に残った2つ。
きっと、私たちも知らず知らずに色々なことに巻き込まれているのかもしれない、と少し怖くもなる本でした。信じるべきか、そうでないか。ね。
何で私にこの本を読ませたいって思ったんだろうなって聞いてみたいと思います。
ちなみに、ブクログ、今更自分の記録用に使ってみています。
レビューとか書いたら覚えていられるのだろうけど、そういう使い方は出来ないんだろうなあ私。
あと、Kindleを買うかどうかずっと悩んでいる。。。
本の収納場所が削減できるだけでメリットが大きいですよね。むー。
本を読むぞ2015年!